今から書く話は価値がないと思われる方もいるかもしれないが、実話なので、書いておこうかと思う。
この話には、実名は本人の名誉の為書かないでおこうかと思われるが、如何かしらん。
私の通っていた中高の隣には、関西で一番の女子校があった。
帰国子女には中高の偏差値など特に塾などでは関係がない。お金を費やしたい人だけが行けばいいんではないかと思われ、六甲では塾と床屋とクリニックしか続かんという不思議なところであった。
かいつまんで言えば、現金のみお支払い願いますというところはまぁまぁ老舗に近いかなと思われるが、突然倒れるところもあり、なんとも言えないこのご時世である。
電子マネーのなんとかキャッシュは使えますか?と、とあるところの店で聞いたところ、本人がかなりお年を召していらっしゃって、「現金のみでお願いします。」と、バイトの医師が言っていたのを聞いて、家に帰って笑ってから、なんであんなこと言うんだろうと、論文のネタにしようかと思い、かなり考えていたのだが、同じ大阪人だから?とか、強いて言えば、お金って言って、帰国子女だからキャッシュがわからないの、と、丸投げされたか?それはそれは悩んだ。
話は戻るが、結構中高時代、頭が悪い人からいい順にクラス分けをされるのが当然のところ、クラスを言っても世間に通じないクラス名なので、それは私もバカにする自慢の種であり、成績良ければ先生を振り回せると思った瞬間実行したら、普通のクラスの偏差値が、大逆転して、卒業まで悩んだそこの母校の主席もおり、最後までわからなかった人が勝ち進むという図式まで出来て、他所を見る余裕まで出来たところ、たまたま、出来が悪いクラスなのに学年首位と聞いた隣の女子校の子が、フラフラと遊びに来て、大逆転ニュースを聞きたい、豆記者の新聞のネタにしたいから、三文記事か?と、いらした。
どうでもいい話なんだけど、聞きたい?と、同級生までも悪ノリしだしたので、the teacher's outと、話が弾んだ。
向こうにしてみれば、話がそれて一向に授業の話にはならないので、こちらとしても、早く帰りたいだろうに、ネタが面白いから待ってんのかな?と、思ったり、休憩時間の話をしようかと、ズレた話をし出す子とか、次第に出てきて、最後の話で、ヘソの話になった。
女医になりたいの?と、年下の私が話を切り出したので、少しは怒ったんだろうか?そんなことはない。裏にちゃんと全家族東大生というのが家系図にあるから、やってみて、というと、嫌だとか言う。じゃあ偏差値の話をしようと切り出すと、一番頭のいい子が、偏差値って何?というので、その隣の女子校の子は、さぞかし大変だったと思われ。でも実話なので、言わないわけにはいかず。
へそで茶を沸かす話に持っていって、気持ちよく帰らせてあげようと、思っていた瞬間に、自分が出臍だということを打ち明けたので大変。そこのクラスにいた元の子たちの運命が変わったので、大変な時間となった。
まず、一言も喋らないそこのクラスの子、最後まで話さなかったのだが、18歳の運命は、医学部医学科に入った。
後から聞くと、いろんなことを聞いて育ったので、回答は一つだけではないので、いくつもあるので、話せない、と、一向に喋る気配がなく、一回だけ口を割ったその時、医師国家試験に落ちて2年かかってなったとか、後から聞いた。
何言っていたかなと今でも思い出せないんだが、知らん間に出臍が取れていたという話で、こっちがわからなかったというか、整形手術でもしたんだろう。お金かかったのかなと。
ただ口を割ったので、落ちたとしか言いようがない。それから私も医学のことは、あまり話さなくなった。プライバシーは守るべきとその時知ったかな?
私の場合は、私もよ、と、隣の女子校の子に嘘をついたような覚えがある。
同情したのだ。
嘘をついた上に、出臍の取り方(出産時)に、事細かく教えたので、私の大学の頃の難関は結構蹴って入った。
口を割ると、モノホンの医師にバリ怒られるので、言わないが、言うと、お前早稲田とみんな言うので、ネットだけにしておいて、誰が言ったかわからないようにしてやると思った話がこれ。
臍の緒が子宮内から帝王出産でも、普通の分娩でも、出てきたら、安いやり方では、洗濯バサミを二つ用意し、臍の緒を挟む。
その間を切ると、出血が少量で済むのだ。
残った臍の緒は、仮に強く引っ張らないほうがいい。普通の人と逆の考え方である。
早めに臍の緒をとってほしいと願う人は、医師によってはやり方が違うが、科学的に皮膚の構造からしてみると、当然のことであり、言ったやつから実践させられるので、誰も実行できないようになっている。
話は早いが、まず、赤ちゃんに焼酎を飲ませるといけない。堕胎罪になる。
臍の緒の周りに何滴か丸の字に塗る。
メンソーレタムでもいいが、それはそれで最近の子だろう。化学式は酒でもアルコールでもメンタムでも同じことである。
要はお腹にいる時から赤ちゃんに触りあるから、酒飲まず、タバコ吸わず、男遊びもしない女性だけが産めるようになっており、酒などに免疫が赤ん坊にあったら、臍の緒は切れないようになっており、出臍はなんだかのアクシデントがあって最初っから医師の言う通りにしていない子の親が出臍の親になるというわけで、本当の話、洗濯バサミごと放置するのがよいとかで。
長くおいとけば、置いとくほど、草木が水を欲しても与えないようにすればするほど簡単に茎から葉が取れるのと一緒、干からびて取れるのが出臍にならない一番の経済的な方法である。
友達の一人は、私ちょっと用事があるからと、席を外したが、その子は、臍がないとかいって、帰り、私はこないだ腸が痛いとか言っていたけれども、いじっていたのは臍ではないか?と聞くと、11校ぐらい大学を落ち、最後の本命まで落ちて、結局ワセリンへいったとか。
私の場合、臍の緒の話だけで東大まで言ったが、当時戦時中を直で経験したある本人が、母親が餓死して干からびていたのに、胎児だけが自力で子宮から出てきており、何もしなくっても、臍の緒がちゃんときちんとした形で取れて、ほら、出臍でないよん、とか、幼少な頃言っていたのに、受かったと言った瞬間、餓死しろとか言われて、ふーん、実家の本家のある近くの大学を受けてビビらせたろうかと、試験ペーパーでは一向に書いてない臍の緒の正式な取り方を、入学面接から、試験用紙、あとがきのレポートまで一貫してそれだけは書いておいたので、勝手に自動的に上がった。
男の先生は、顔を赤らめ、お母ちゃんに聞くわけにもいかず、と、地方から東大に行ったり、逆に留まり、メダルをいくつも取っていたが、それは私が臍の緒の正しい取り方で、合計何年もそれ一本だけで通したので、結婚しない父は私の人生を諦め、母は出臍のことよりできちゃった結婚に、どうやって医師の指図も受けず、出臍を無くすか、宗教までも巻き込んだ話を進めているのが最近のネタらしく、世界中で悪さをしている人の統計を取ったら、出臍は悪人が多いということが判明する始末。
弟もやはり、かなり受けたが、一向に受からず、お前出臍やろ、どうにかしろ、と、一喝を入れたら、目が挙動不審になり、今でも時々おかしいらしい。
ウィークポイントを見せろと言ったつもりが、かなり精神までやられたらしく、コロナより怖いねと思う今日この頃である。
私は面接は全部臍の緒で通した。入学から入社、自営業の許可おりまで、全てである。
医学部医学科にいかんでええやん、ラッキーと末の叔父と大喜びしたのだが、従姉妹がこれを聞きつけ、高校で統計レポートを出したらしく、言ってないから少子化になったよとか、秘密裏に皮肉を言われ、中華そばのサンラータンが、美味いから、中医の試験を受ければ通っており、大学院に入っても、大学芋の作り方だろうと鷹を括れば、最初の授業が産婦人科であり、数値が好きなので、勝手に計算すれば、姫さんが32歳の時には少子化で0人になる計算で、それまでに国家試験を通れば、上記のことを噂で流し、勝手に六法全書に縛られない出産でもするだろうし、私がこのままであれば、殿さんが、という手筈なのだが、動かん。
兎に角、臍の緒に話を繋げて様子を見てくれということにしておこうと思うんだが、社会や世間は逆に動いている。
おかしいな、昔は7人兄弟とかいたのに、と、思う今日この頃なんだが、今までの医療従事者が本当に知らないのか、それとも、他に裏があるのでは?と、このまま臍の緒の話で終わらせようと思うが、それ以降の話をしないので、出来損ないの医療従事者が増えるものと思え、世界は終わると見える。あまり日本や韓国や北朝鮮や中国やベトナムの医療に信用はおけず、今まで通りにやっても何にも解決法はないような感じがし、一回医療従事者を初期化するか、責任者を初期化した方が、私が今度やりやすい。
さて、どこで困ったかな。笑い物にするならそこからか。
閑話休題
私を取り上げた先生は、父をも取り上げており、二代続いてお世話になったという自負の念があるのだが、うちの母さんはとても不思議だったという話を一回だけしており、あとは、産婦人科の先生が賄ってくれた患者へのご褒美のお弁当がめちゃ美味かったという話でそればかりしている。
一回だけしか喋らんから、出産はとても恥ずかしいことという概念がうわっており、最近死んだと聞いたおとみさん彼氏がどうこうでようと、あまり動揺することはない。同情もないのは最初っから。
聞くところによると、瞬間的に臍の緒が出産と同時に取れたらしく、それも出臍でないので、非常に驚いたとか。妹が出臍なので、結婚してないばかりか、出産もしてないとか長年その噂話に付き合っていたが、最近うまくいっている家庭がいるらしく、結婚と出産と出臍との関係は見当たらない。
話を総合すると、こうかなという感覚だけは掴めるのだが、なんでも、お祭りでコヨリを作る代々腕が達者で備わっている家系であり、臍の緒もコヨリと同様取れたらしいが、なんの化学物質を使ったかは今度は医師の父が長年の疑問であったとか。
スポッと抜けたのに、あんたの弟はギリギリまで待てないのかね、と、ちっちゃい頃出し抜かれたが(年子)そういえば、下半身な大事なところと、臍の緒を間違えて覚えていたらしく、これには先生も脱帽したらしく、目の前で長く置いておいた臍の緒をチョンとチョギッて、結局出臍に産まれたのである。
まさか、堺で24年目にして生まれて初めて彼氏ができる前には、俺、出臍やねん、見たい?と、何度も聞かされ、アホか、と、思ったことも同数回であったが、実際見て普通のヘソだったので、興味が薄れ、何故オッペンハイマーの映画の脇役の女性のように自殺に追い込まれたのか、甚だ疑問である。聞いているのか?題材は出臍である。それがどうしてオッペンハイマーのオスカー賞7部門になったのか?ハー?!である。