今日は教会で復活祭を預かったのだが、3月31日といえば、大叔母の命日、朝永振一郎の命日、自分の大学入試合格日であったことをふと思い出し、幼いイエズスのお祈りで、神父様と信者さんたちに祝福がありますように、と、家で祈りながら、7:30に出奔。父に、どこに行くんだ?と言われながら、「教会」に行った。
昨日のことであるが、JR西日本のウエスポから、簡易書留が届いており、「なにか、借金未払だろうか。」とヒヤヒヤ。同時に英語バージョンのオッペンハイマーがDVDとしてアマゾンから到着しており、15R指定でも見なきゃと、ハラハラしながらカバーを開けた。
ブルーレイの機器持ってないのよね、と、DVDが無いのを見て嘆く。
父から借りた機器が一つだけあったので、それに入れて、「さて、見るか。」と、コカ・コーラーの小の瓶、さっき食べたルマンド一個の父からの寄付で、「3時間か、ジミーキンベルも、マーダーズオブザフラワームーンで、映画の最中に、出てオクラホマに行って帰りの最中に誰が殺人犯かわかるようなものだ。と言っていたな。」と、JFK以来、映画嫌いになった私に発破をかけるように、「途中で手を抜こう。」とか、「英語でブログ書けるかな、書けなかったら日本語で書いてやろ。」とか、「そういえば、ベッキークイックが、ジョーズを見て、プールに幼少期入れなかったとか言ってたな。小市民だな。私も小市民だ。」と、aol.comの記事とCNBCの動画を見ながら、我慢できるか問答を一回。
前評判が、太鼓判の「日本の原爆の実際を描いてないので、戸惑いを覚えた。」という当たり前のセオリーを打ち破るほど、激しく人の心に響く映画か?と、ちょっと眉をひそめながら、グラミー賞の受賞を見るのを忘れたと、「まぁ、先に映画か。」と、press the button.
2つ気がついたのだが、まず1つ。
ピカソがアルバート・アインシュタイン作っていうことを知っているのは、ヘルシンキ大学医学部医学科出身のキキしかいない。
あれ、どこでクリスティンノーエル知ったんだろう?あれ、私しか知らないのに、と、頭の中で英国王国を思い出した。ちっちゃなチャペルで話をしたのに違いない。ネタバレになるが、オッペンハイマーの奥さんが、裁判官と弁護士にオッペンハイマーのことをお小言のように詰め寄られて会話をし無視していたときの間のこと、途中で、read between linesをセリフ読み同時進行でやっているのを見て、「これはアカペラ。」と、ゾッとした。まさか練習なしのぶっつけ本番だったのではと。日本語でアメリカでお母さんと大声で喧嘩していたときのような感覚で話をしているのを聞くと、オッペンハイマーが、スペイン語を話すキティに度肝を抜き、老年のおじさんが、「そうそう、それ、それ知ってるからシロ。」というあたり、ノーベル賞受賞者は名前を変えて各国で活躍していたからお金が溜まってみんなのために使うお金が広まったんだなと。結構オッペンハイマーって、なんでも知ってんじゃん、オスロ出身か?と、1996年の北欧旅行を思い出しながら、オッペンハイマーの弁護士の弁護が、最高。英国でやるなら法律か?オスロ大学なら生物だなと、昨日の今日で、世界中飛び回っていたときのことを思い出しながら見ていた。
さて、原爆を落とすシーン。中にいるように指示を受けた人の一人が小屋から飛び出て、小さな小山に登って実際に落ちた重要なシーンをみてやると、行動を取ったときのことを話していたのは、小柴昌俊先生と縁側で弁護士の相談をしていた朝永振一郎氏で、昔話(二重国籍)を、スライトチャンスと、写真を取った自分と、その時の会話が思い出されて、「うっ、よく読んでいる…」と、ペーパーバックを初めて買おうという気になった。
4つの州で、縦横に週の境界線を走ることだけを頭に想像しがちな世界で、駅と駅(テネシーとか)の対角線を結んだ中心を盲点として町を建てる話は、エジプトのナイル川の反乱を避けての都市計画と、中国の郡県制郡国制を始めて打ち立てた灌漑事業を行った誰ぞの皇帝を思い出す。劉邦だったか…。
細かいところが結構きちんと描かれているので、物理学の英語が全部わかるところ以外は、あとは政治・経済公民世界史日本史、と、淡々と進んでいったので、とても見やすかったばかりか、字幕葺き替えなしで見るのは3時間映画だと、タイタニック、JFK、ニキータ以来。全部嫌いな映画なので、11部門賞取っている。(当たり前、長すぎた)
食わず嫌いでも、何回か行くと好きになるという話を聞いてから、そういえば、コンタクトをいれるのを忘れて見たこと1回。重度鼓膜調整で聞こえなくなった50台前半の耳にはきついテレビの音。(レイトショーなので、全マンションに聞こえる。ドラクエで、夜中母に内緒で初めて、5回目辺りでバリバリという音がバレて、コードを引っこ抜く過去を思い出しながら、終わったことは仕方がないとかまでも思い出し)全部ひと通り見た。
おぞましやーと、ぼのぼの化していたのは、自殺した女の人(黒髪)と、(金髪)の女の人で、両方ともコミュニストか、ファシズムとさげずまれてもいいような男女関係を保った末裔と、ヒットラーの愛人エバが、自殺の日途中で逃げ出してアメリカに亡国したという大叔母の友達たちの話までも思い出した。
確かに、映画評論家の町田さん?(頑張ってください(笑))が、出演者が誰だかわからないとか家の高校の先生の英語の担任の言う事と同じことを仰っておられたが、1979年ダラス時代、216号室で、レコーダーに取られた過去のレコードを全部聞き(国際クラスだった)誰が誰だか、声で当てたらコーラス部直行というデモンストレーションで(誰が音程を狂わせたか分かる授業である。ヒアリング)トルーマンは一定、ピクルスとニコーばっかり出てきて、ピースオブケーキか、と、原爆を落としたことをクラスで詰ったり、でもそういうと、クラスの前の彼氏が、「誰が一番悪いか?」という問いに対して「天皇陛下です。すみません。」というと、今の彼氏が、「違うよ、東條英機だよ。」とか、意気揚々とはなし、みんなで、play mateで、オッペンハイマーをどこまで弁護できるか?という法律を勉強してクールなプレイメイトをオブザーベーションするあたり、「なんで、そんなセリフ言えるのか?と、クラスの二番目の人に聞かれると、「父のボスが、レコードをホワイトハウスから持ち出してきて…。」と、大論争になり、1位獲得という日もあった。そのクラスメイトが、弁護士やってんじゃないかという感覚を思い出すくらいの臨場感あふれる英語のみのドラマドキュメントフリーライトハンディングだったので、コカ・コーラーを用意したのに、飲むのを忘れたり、トイレに行きたくても行けなかったり、あぐらをかいて、ご機嫌真横斜めの比ではないと、35度に上半身を傾けさせたりして、英語を噛み締めていた。「そんなこと言ったなぁ。」と、結構クラスメイトはみんな早口である。
なので、キリアン・マーフィーが演じるオッペンハイマーは、黒い球が、原爆であると自認識させるための付箋に過ぎず、脇役か?と思いきや、独り言は達者だし、科学者は全員自分本意であるというのをよく演じきって私をわからせたなと、「フッ。」と、パタリロに出てくるKJBのバンコランか、または、アスタロトのセリフのような気分にさせてくれた座席指定のない、布団の上での鑑賞であった。
一人称やなと思うところは1行だけ、「あ、確かやな。」と思う場面があったので、拍手もんだったが、あとは、オッペンハイマーに詰め寄る被告人のしゃべり、や、弁護側の無口論、ゲーと思う過去、ダウニーJrのノーベル賞受賞のお祝いのカミングアウトなど、JFKを思い起こす場面でいっぱい。
感情移入していたのだが、クリスノーランは、うまい、としか。ただ単にうまいとしか。
眉毛の太さは祖父に似ている。勘違いするところだった。
4月1日にNHKで、バタフライ・エフェクトで、東京裁判をやるのだが、今、赤チンみたいに紅麹が、やられているので、現代バージョンFACDではない、DVD映画が、どう動くか動向が観ものである。
翌日意気揚々と教会へ行った。
1995年の本日3月31日は、私が白い昔の電話機器で、「合格しましたよ、おめでとう、大学に来るんですか?来ないんですか?早くこないと、模造紙片付けてさっさと取り外しますよ(←結構私にはきついお言葉(笑))。」「行きます。」「そうですか、じゃぁ、早く来てくださいね。(ガチャ)。」ツーツーツーという間合いが今でも思い出される。当時は2024年にオッペンハイマーが7部門オスカー賞を取って、日本では問題作となり、4月1日が東京裁判をバタフライエフェクトでホンマにやるんか、など思いもしなかった。大学入試の解答用紙って全部取ってあるみたいだね。人の心の中の構造で永遠に内容が残るという心理状態も発掘されるけど。こっちはオッペンハイマーの私生活に何もかも使われて、唖然としたばかりか、threadsで、誰かが、前彼女を永遠に忘れられない人は前向きな人とか書いてあって、朝「なるほど。」と、もぐもぐとル・マンドを食っていた。