最近は、持ち株が上がるからと言って、讃岐うどんを食べる習慣があるが、食べていることを秘密にすると、もっと儲かるとかで。私の場合、大学を出たり、大学院を出たり、就職したり、資格を取ったり、なにかに合格するときには、前の晩必ず讃岐うどんを食べると天下無敵かな?いつも受かった。なんとなく、株価で、持ち株が、最大限になると、うどんが冷凍庫に二、三個ある。同じ大学で、二浪生の同級生も、出身地が讃岐で、と、手で打つ真似をしていた。ちょっぴりデートしていた時に、詩仙堂で、美智子さまのお供をしていたところを偶然見かけて、本人に写真を取られたが、結局のところ、私がデート前に讃岐うどんを食べてなかったので、その8ヶ月後完全に別れた。結婚だけは合格しなかったらしい(笑)さて、それより、なんで讃岐うどんという噂に、色んな説がある。一つは、腹の中に虫がわかないからとかで、それは一理あった。ちょっと医学的だが。もう一つは、経済的な理由で、四国の饂飩屋、特に、讃岐、香川県が儲かるからとか。それは同級生の案。三つ目は、株で大儲けした人たちが、みんな食事は饂飩だ、とか言っているのであって、そのへんは72億円も儲かったことがないから、知らないが、東京大学のD日程を、B、C日程を避けて受ける前、新橋駅で、話しかけてきたお姉さん(大竹しのぶさんに似ていた)が、饂飩を食べなさい!と、仰ってくれて、冷凍した東京の本物の讃岐から取り寄せた讃岐うどんより、新幹線で運ばなくても、朝、讃岐うどんが到着する関西の方がいいや、と、思って讃岐うどんで志望校を動かされた若気の至りの19歳の時も経験した。スポーツ選手は、栄養のあるものを食べたほうがいいのかもしれないが、勝ち負けを争う阪神タイガース戦など見る時、一緒になってうどんを食べることがある。今日負けちったね。赤帽かぶれば私良かったのに…。我ながら美味いぜ。明日は是非勝ってほしいものですね。腹満たされると落ち着くわ。私だけだというご老人もいるので、あまり言って良くないのかな?良くわからないが、油揚げは、トンビが油揚げをさらっていくという諺通り、得意としているものがある人から、何でも無意識にさらっていける習性があるらしくって、私の知るところでは、最近ことわざを考えながら油揚げを食べていたせいか、親戚の学年1のそこ出身で初めて薬学部で、薬剤師の資格を頂いた方が、お弁当にいなり寿司を入れていたら、本物のトンビがそれを空から狙っていて、弁当箱から鮮やかにさらっていきやがったとかで、それは笑える話をお書き遊ばしていらっしゃった。(同じ中高の姉妹校の先輩なので、ここで敬語を使わせていただいたという過程で。多分良いこと起きるでしょう)四つも入れた。
部屋の中である。トンビはいない。栄養は私のものだった。
さて、腹の中の虫といえば、産婦人科にこんな面白い話がある。
京都府立医科大学出版の面白い話であるが、他の大学の出版がないので、少しホッとしている。
ある女性が、思わぬ妊娠をしており、今昔物語のように、穴の空いた蕪を食べた女性が、妊娠してしまったような話で、産婦人科に行った。あまりにも知識があったので、子宮から紐が出ているという指摘を受けて、それも二本、長いのと短いのがあると聞いて、寄生虫かと、問いただしたところ、首を医師が降るので、へその緒ですか?と、またもや問いただした後、その可能性否定できませんね、といったとかで、しばらく天使のお通りだったとか。
妊娠すると、中で死亡した場合には、子宮の入り口から、奥の方まで手を入れて、膜を引っペ剥がさないといけないという不妊治療の裏技の一環があるが、たいていそのままにすると、母体が妊娠していつつあると勘違いして、妊娠の時と同様のホルモンが出る。それが太る原因とかで、なんかへんだなと思ったら、お父さんと一緒に産婦人科に行ったほうがいいよという、変にモノ知識がある小学校六年生が近くに住んていたこともあった。ただ単に、食べることしか面白いことがないのよという中年女性もいるので、そのへんは分別ある仕分けに注意。産婦人科の不妊治療の油揚げを奪ったかな?