忍者ブログ

ヘソで茶を沸かしながら番茶も出花

東京大学

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

東京大学

東京大学には、ベニバナトキワマンサクという植物とナンジャモンジャの木という名前の植物がある、

小石川植物園には、白いトキワマンサクがある。

さて、この、一つ、ナンジャモンジャの木について、話をしようと思う。

春先、3月から6月にかけて、少し湿った気温の中育つと白い花が林冠に咲き誇る背の高い広葉樹がある。

この木の名前は、ナンジャモンジャの木という。

昔古い大和時代から咲き誇る木で、木簡にも、書かれてあるくらい由緒正しき木である。

このナンジャモンジャの木、群馬県、山梨県、東京都あたりにしか生息せず、関西には見当たらないとか書いてある記事があるが、これは間違いである。

関西にもナンジャモンジャの木は咲いている。

一度、庭にそれが咲いているお宅の方に、東京大学出身者ですか?とお聞きすると、そうではなく、先代がそういう趣味だったとかで。

東京大学のナンジャモンジャの木は、セブンイレブンのお弁当をおてもとを持って、入って食べるに絶好の日除けとかで。

時に、東京大学をベビーブーム1世代、2世代、3世代を越えようと必死になって勉強してきた人たちは、面接でこれ以上受験勉強したくないと、自分自身の尊厳を裏切って、面接でナンジャモンジャの木の話を1分間するとかいう。

第三者のそんなに東京大学に凝り固まらない、昔スタンドフォード大学に推薦状を高校のベビーブーム3世代目の頃すでに内定が決まっていて、日本の大学はそんなにいいのかな?と、疑問に思っている根っこからの関西人とか、こっち、大阪あるし、とか、いう人、お金には糸目をつけないのに、お金の話をしない京都人は、そんなに東京大学に入りたくって、自分を殺す人たちを垣間見て、吹き出すとかで。

私は、やっぱ、ナンジャモンジャの木をリンネ二名法で知りたくって、ワザワザ、スゥェーデンの植物博物館にまでいったが、帰ってきてからも、時折卒業生とかにナンジャモンジャの木の名前の話が口から出てくると、やっぱり、東京大学受けた方がいいのかなと、スルーするより、笑って食らっている。

今の世の中、日本で一番頭がいいと言われている人たちが集まっている中で、真顔で、真剣に、それも脇目もふれず、「ナンジャモンジャの木」について、熱く語る東京大学卒業を見ると、私もそのナンジャモンジャの木について、熱く語らなくてはならないんだろうか、と、本気になって心配いたすし、また、私もセブンイレブンのお弁当とおてもと、お箸を持って、春先花見にナンジャモンジャの木の下でお弁当をおてもとで食べないといけないのかなと大変心配するし、この話を大阪公立大学の小庶民の私がとても大きい東京大学の卒業生の皆様とすると、自然に、なんで英語ができるんだろうと両方側とも不思議になり、しまいには、アジアの大学の首位に東京大学とか、京都大学とか大阪大学が返り咲いているのである。そりゃ不思議だ。
PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

P R